第71回応用物理学会学術講演会 平成22年9月14〜9月17日 長崎大学(長崎市)
第71回応用物理学会学術講演会が,大河ドラマ「竜馬伝」で盛り上がっている長崎は長崎市,長崎大学にて開催されました. 平尾研究室からは,谷垣(D2),加藤(D2)の2名が研究発表を行いました.



谷垣は応用物理一般のセッションにおいて,グラファイトから直接変換したナノ多結晶ダイヤモンドの弾性定数が無欠陥ダイヤモンドを上回る事を発表報告しました.ナノ多結晶体は結晶粒界や不完全結合部の体積分率が増加する事から,弾性定数が低下するのが一般的であり,極めて珍しい結果であるといえます.

加藤は生物・医用工学・バイオチップのセッションにおいて,ベア水晶内蔵シリコン微細流路タイプ 無線・無電極高周波QCMセンサの開発についてのポスター発表を行いました.このラムネQCMセンサは革新的なバイオセンサとして多く注目を集めました.



学会後の時間を利用してグラバー園を観光してきました. 幕末に活躍したスコットランド人商人トーマス・グラバーの建てた 日本最古の木造洋風建築である旧グラバー亭を中心に,長崎各地の史跡を移築した観光名所です.丘の上から長崎港が一望でき,三菱重工の長崎造船所が見えます.

グラバーは坂本龍馬の亀山社中とも取引があったそうです.タイムリーなためか,やたら龍馬押しの強い長崎でした.

長崎は猫の多い町でした.魚が豊富だからかな? 人になれすぎというか,曲がりなりにもノラのクセにくつろぎすぎ.