◆2014.09.03〜06 IUS2014に参加しました!◆

 2014年9月3日から9月6日に渡ってアメリカはイリノイ州、ミシガン湖のすぐ横にそびえ立つ街、Chicagoにてアメリカ電気電子学会(IEEE)主催の超音波に関するシンポジウInternational Ultrasound Symposium: IUS 2014が開催されました!これは毎年開催されている超音波の応用研究に関する世界最大規模の国際学会で、平尾研もよく参加してきた学会の一つです。シカゴはいいところらしいですよ〜!?なんといっても「あの全く媚びない多根井に“シカゴは良かった”と言わせたほどの場所や(笑)」とのうわさが飛び交うほどですからね(笑)
 今年はこの学会に荻先生(Invited。参加費タダ!)、Dr. Nagakubo(←ついに学位とったよ!!!)、舎川さん(社会人ドクター3年目始まる)、中島君(博士を夢見る若き青年)の男4人が大阪から出陣いたしました!ちなみに成田空港からは平尾研OBで現在は湘南工科大学で教鞭をとっていらっしゃる大谷教授(めっちゃおもろい。決め台詞は「明日も教授だぜぇ?」)と合流し、男5人で楽しいアメリカ超音波ツアーが始まります♪


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜じ・ゅ・ん・び・中♪〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 シカゴへ行くのはこの上なく楽しみにしている5人ですが、これはただの海外旅行ではありません。あくまでも学会発表のための出張(仕事)であり、最も重要なのは自身の研究成果を世界中の研究者の前で発信すること。学会の規模もデカいため、あの超多忙極める荻先生も自席でぶつぶつつぶやきながら真剣に練習に取り組むほど平尾研は真剣モードです。
 さてさて、今回学会に参加する内、中島君は海外発進出!日本国外へ出るのも記憶にある限り初めてのことだそうで、小さいころ親に海外へつれて行ってもらったことがあるという設定は本人曰く嘘だそうです。かなり大規模な学会の上、初の海外発表ということもあり、出発前は入念に練習を行いました。

発表練習中。あまりにしどろもどろで逆に荻先生から要点を説明されて渋い表情を浮かべている中島君。


 海外での学会発表初体験は舎川さんも同じ。そして舎川さんは名誉あることにオーラル発表でアクセプトされています!お仕事で忙しくなかなか練習する時間も取れない中、出発前日にはしっかり平尾研でリハーサルしてからアメリカへと旅立ちました。

練習に臨む様子は真剣そのもの。奥で荻先生の鋭い視線が光ります。



 こうして3人の男たちの熱い戦いは入念な資料作成から始まり直前の発表練習に至るまで、長い間続きました。そう、それも全てはシカゴの学会に参加するために!!!
 ・・・え?私?私の存在は、なんか雑ですね(笑)内容は半年前に取得したD論の内容の一部ですし、英語オーラル・海外発表ともに昨年よゆーで経験済みのため、なんというかあまり切羽詰ってないというか。まぁ大丈夫やろぉ〜的なノリでのんきに過ごしていたら1週間前になって先生から
  「長久保はもう準備できた?」
と聞かれて慌てて仕上げるっていう(笑)やっぱ見せなまずいか!って思って大急ぎで仕上げて
  「練習見てもらえますか?」
とお願いに行くと、
  「長久保はもうえぇやろぉ〜(笑)」
ってえぇんかい(笑)えぇそうです。よかった♪(笑)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜シカゴへと続く道〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 さて、出発当日9/3は朝一で伊丹空港へ集合。9/3の朝7:50に伊丹空港を出発し、成田空港での乗り継ぎを挟みつつ合計14.5時間の移動を経て9/3の朝8:20のシカゴへ到着します。相変わらず時差ってすごいですね。30分しかたってないじゃん(笑)

吹っ切れたのか笑顔になった中島君と、最後までパワポの調整に励む舎川さん。


地球の歩き方を読んで現地での行動に備える中島君と舎川さんのパワポに容赦なく改善案を提示する荻先生。


じゃーん!機内食〜♪食後のハーゲンダッツはすぐに食べず、ホットコーヒーが出てくるのをしばらく待って食べるのが通の愉しみ方。やっぱり上空1万mで頂くハーゲンダッツは違いますなぁ〜♪


シカゴ到着!右は成田から合流された大谷先生。でもビジネスクラスでの移動のため実質はシカゴから合流っていう!


ちなみに先生側からの眺めはこうなっています。3人とも嬉しさのあまり既に笑顔がこぼれていますね(笑)


 そしてついにたどり着いたシカゴの街!超真面目な5人組は半日以上にもわたる長旅の疲れも一切見せることなく、ホテルへ荷物を預けたのちすぐに学会登録へ向かいました。

シカゴの街並み!最初見た時はもう一気にテンションあがりましたね!!!


具体的にどれぐらいテンションが上がったのか写真で表すとこんな感じ!(笑)ホテル受付とホテル入口での様子です。


シカゴはおしゃれな街で至る所に不思議なモニュメントがあります。
荻先生は日本においてきた我が子を思い出して感傷に浸っているご様子(?)


不思議なモニュメント2。あの中島吉太郎の54.00倍ぐらいデカいです。


突如街中に出現した不思議なモニュメント3。(注意:動きません。使徒ではありません。パターン青ではありません。)


記念撮影♪シカゴの熱い日差しに照らされた中島吉太郎氏の顔面が輝いていますね!


野外コンサートホール。あの大谷先生も釘づけ!


シカゴ交響楽団の本拠地!そして右はシカゴ美術館!の前にそびえ立つライオン!の餌食になる中島君!を見ている大谷先生!!!←メインは大谷先生です。(笑)


不思議なモニュメント4。最初は面白かったですが、「夜は怖くて通れないな(笑)」という結論で一致しました。


たまに本物の日本人も混じっているため注意が必要です。


どうやら大の仲良しだった模様(笑)


日差しがきついため3人でちょっと一休み。大谷先生(最年長)はまだまだ元気です。


そして地球の歩き方のおかげで一切道に迷うことなく無事たどり着けたHilton Chicago。明日から激論始まります!



 ちなみにロビーではNISTのWard Johnsonとばったり遭遇!ランガサイトの高温共振計測の論文などでお目にかかる、平尾研と通じるところの多い研究をやってる荻先生のお知り合いの方です。国際学会に来たって感じですね。

 オヘア空港からシカゴ市内(ダウンタウン)までは電車1本で来れるのですが距離は結構離れているためホテルで登録を済ませた頃にはもうお昼過ぎ。そこでおなかをぺこぺこにすかせた男5人(モニュメント4号機とは公園でお別れしちゃいました)はさっそく本場シカゴの料理で腹ごしらえをすることに。やっぱシカゴピザは食べておきたいよねぇ〜ということで本物のシカゴピザを食べに行くことに。
  「割とみんなおなかも空いてるし、まぁ3枚ぐらい頼めばいっか♪」
というノリでディープディッシュピザ(=イタリアンピザと違って生地がすごく分厚いシカゴピザ。耳も分厚い)の味付け・トッピングを3種類選ぶことに。そしてDr. Nagakuboが拙い英語で注文していると・・・全然通じない(笑)よくよく聞き返してみると、
  「あんたバカぁ!?そんなに食べれるわけないでしょ!」
的なことを英語で教えていてくださったそうです(笑)結局Large1枚を二つの味に分けて頼み、smallで別の味を頼むことに。一体どんなピザが出てくるんやろう?とわくわくドキドキ楽しみにしながら待つこと20〜30分(笑)ピザってそんなに焼くの時間かかる!?とか話をしていると遂にあらわしたそいつのデカさはさすがアメリカン!中島君の顔の3倍(つまり謎のモニュメント弐号機の1/18倍)ぐらいはあるんじゃなかろうかという凄いインパクト!あぁ店員さん、止めてくださいまして本当にありがとうございました・・・!!!

その噂のシカゴピザ。写真ではあまりデカさのインパクトが伝わりませんが、とにかくわかって下さい。デカいです。


 ちなみに肝心のお味の方はvery good♪私はチーズたっぷり・肉厚生地のピザも好きなので大変楽しんで食べれましたが、中島君はピザ自体食べるのが人生で3回目とか!しかも、帰国後に彼の後ろの席に座る平尾研のマリさんが教えて下さった情報によると、中島君はチーズが嫌いとか(笑)そんな彼はモッツァレラチーズたっぷりのピザを食べている時、チーズをのどに詰まらせて呼吸困難に陥っていました(笑)なんでも微妙に冷えてきたチーズを頑張って噛んでる最中にチーズの半分ぐらいが喉を通っていきどうすることもできなくなっていたとか・・・(笑)日本でいうお餅みたいなもんですね。ちなみに日本ではもうすぐ金曜ロードショーでエヴァQが地上波初放送されるそうですね(←無縁 笑)。

 その後はチェックインをちゃんと済ませてしまうためにホテルまで戻りましたとさ。さて、明日は中島君の初海外発表(ポスター)&舎川さんの初海外オーラル発表の日です!あと大谷先生も!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜二日目(9/4)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 初日の夜は時差ボケに耐えながら1日頑張ったかいもあり夜はぐっすり眠れました♪ホテルの朝食ビュッフェを頂き、身も心も準備はばっちりです!

我々が泊まったホテル。広くてめっちゃ綺麗でとても快適♪


朝食ビュッフェ♪おかずは日替わり。ワッフルはめっちゃ盛り上がったのになぜか私以外作らない。


 時差ぼけの影響もあり、朝6時からの朝食をみんなで済ませたら朝の心地い空気を浴びながら学会会場へ徒歩で向かいました♪この大規模な学会を円滑に進められるようにポスターは張る時間(7:30〜8:00)とはがす時間(17:00〜17:30)が厳密に指定されており、オーラル発表は別室にて事前にファイルをアップロードするように指示されています。もちろん極めて真面目な日本人男性5人はそれぞれ指定された時間通りに指定され場所へ向かいました。

ポスターの前で記念撮影♪若干の緊張感あふれる中島君と、もはや仕事をやり終えた感を醸し出す大谷先生。


 今日は学会初日ということでHilton Chikagoのメインホール(?)でプレナリートークが予定されています。ホールへ向かうと一同を待ち受けていたのは現代の物とは思えないような、中世ヨーロッパの宮殿を彷彿とさせるような壮麗たるホール!手すりや柱には黄金を基調とした細やかな彫刻が施され、頭上にはもちろん豪華なシャンデリアが光り輝く。「すげぇ〜!」とミーハーのようにはしゃぐのもはばかられる、そんな空気でした!

鏡の前で記念撮影♪これがそのホールだ!またレセプションの時にお見せします。


 プレナリートーク自体はなかなかおもしろそうだったのですが、その前に永遠と続く授賞式・・・。プレナリートークの時間は1時間半も用意されていたのですが、結局そのうち1時間はそんな感じで費やされ、本題のプレナリートークは30分程度でした。
 それが終わると今度こそ1時間半みっちりとポスターセッション前半戦が始まります!膨大な数のポスター発表が連日日替わりで行われますが、予想以上にバイオ・生体・医療超音波関係の発表が多かったですかね?もちろんSAW/BARに関する発表もあり、実際のデバイスに疎い私にとってはどれも非常に刺激的でした。普段自分の研究で目指していることを他の研究者たちも材料を変え手法を変え研究しているのを見ると、私も負けていられないなぁと研究意欲がさらに増します。

 そしてしばらく回ってから一人でポスターの前に立っている中島君のところへ。「日本でもアメリカに来てからもあれだけ散々心配し続けてたんだから、さぞやいい経験積んだやろぉ〜(笑)」って腹黒い期待を胸に秘めながら国際学会の感想を聞いてみたところ、
  「思ったより人来なくてぶっちゃけ暇ですね(笑)」
とのよゆーの大胆発言(笑)あれっ!?期待していた答えと違う(笑)まさかこいつ、チーズ意外に苦手なものないか!?と思わせるほどの大物っぷりで、私の眼には彼の背後に光り輝く彼の未来が透けて映りました。ちなみにかかって来た人全員に
  「Please ask very slowly and easily!(笑)」
って言えばなんとでもなるそうですので皆様もご参考に(笑)

 一方の大谷先生はすこ〜し席を外した時にポスターセッションの座長(?)が大谷先生のポスターに興味を示し、帰ってこられた大谷先生を捕まえては「お前がこのポスターのAuthorか!?」とぐいぐい食いつくほど大盛況だった模様です♪

 午前中の仕事を終えると一行は午後からの舎川さんのオーラル発表に備えて昼食へ向かいました。

お昼ご飯はタイ料理を頂きました。海外へ行くとこのアジア料理を1度は食べたくなりますね♪


ちなみにオーラル発表のホールはこんな感じですよ〜♪デュアルモニータの発表なんて初めて!


 お昼ご飯を挟み、続いて舎川さんのご発表へ♪私は今までこんなにナイーブになっていらっしゃる舎川さんを拝見したことがありませんでしたが、いざ発表が始まればそれはもうさすが!歴代優秀な先輩方がいらっしゃる平尾研の中でも特に(ドSなことで)有名な舎川さんは流暢な英語で素晴らしいご発表でした♪お疲れ様でした!
 そしてIUSのポスター発表は午前(9:30〜10:30)と午後(2:30〜3:30)の2回に別れているため、中島君と大谷先生はポスターセッション後半戦へ。もうHP的にはあまり面白みがないみたいなので感想などは省略。

 そんな感じで無事に初日の発表を終えた一行はメインホールにて行われるWelcome receptionへ向かいました。レセプション会場ではジャズの生演奏をBGMにビュッフェ形式の立食パーティが行われ、会場は美しく、料理はおいしく、お酒も飲めるとあって何とも贅沢なひと時を過ごせました。食事のメニューにはもちろんあのシカゴピザも(笑)今度は生地が薄いものも登場し、昨日あれだけ大量のチーズ・ピザを食べた翌日でもまた改めてピザのおいしさを堪能できました♪

レセプション会場の様子。凄い人!と凄く美しいホール!そしてジャズの生演奏!←長久保君はこれに釘づけ(笑)


夜はせっかくなのでChicago River沿いを歩いてシカゴの夜景に酔いしれてきました。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜三日目(9/5)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 さて一夜明けた本日は荻先生のInvited talkがありました。ハプニングなども何も期待できないため、ぶっちゃけHP的には何の面白味はありませんね(笑)平尾研オリジナルのバイオ計測法の紹介がなされました。論文中などでは決して見かけない“very”という単語が部屋中を何度もこだましたのが最も心に残ったとか(笑)
 そして夜には昨日のwelcome receptionとはまた別のbanquetが再びあのホールで開かれました。今度はテーブル席についてフルコースのディナーです♪壇上では乾杯のあいさつ的なものと、ポスター賞の発表、そして後半にはブルースの生演奏で大盛り上がりでした!ブルースブラザーズっていう有名な人たちだったそうで、ファンの舎川さんは童心を取り戻したかのように興奮していました♪

えら〜い人のありがた〜いお言葉と、ポスター賞の候補者たち。20名ぐらいが前に並ばされ、そのうち3名が受賞。


一方のフルコース。サラダといきなりのメインディッシュ。アスパラに隠された鮭&鶏が地味にヘビー。


ジャズの演奏も始まり、そこに現れたブルースブラザース!大宴会の始まりです!!!


と思ったら長久保君はスイーツとその撮影に夢中(笑)


よく分からないおねーちゃんも登場し、観客も一緒に踊りだしもはや無法地帯(笑)



 とまぁこんな感じで、半数ぐらいの参加者は既に解散しながらもバンケットはまだまだこれからが本番という勢いでしたが、一行は荻先生お勧めのジャズバーで飲みなおすことにして会場を後にしました。発表も終えて解放された4人は意気揚々とジャズバーへ♪明日に発表を控えた私は意気揚々と一人ホテルへ♪(笑)さぁようやく練習が始まります(笑)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜四日目(9/6)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 そろそろ皆様の興味も薄れてきたところでようやく私の発表日です。大谷教授は9/8から日本で開催される機械学会に参加するためになんと今日帰国してしまいました!残念・・・。

 大谷先生をホテルでお見送りすると私は一人早目に会場へ。ファイルのアップロードをしないといけないんですよねぇ〜って言ってたんですけど、最終的には直前まで練習・改良を加え続けて、備え付けのPCに直接アップロードしたのであまり意味がない(笑)実は私、私はこう見えて他人の影響を受けやすいんです。それでiPS細胞で有名な山中伸弥教授が、確か2年前にノーベル賞をとった時だったと思うのですが、発表時の心得というものをテレビで話しておられまして、その二つが
  「パワーポイントは発表直前まで見直す」
  「1回の講演で最低1回は会場の笑いを取る」
だったように記憶してるんですね。記憶違いだったら山中先生ごめんなさい。それ以降私もこの2か条を心掛け、パワポのチェックは発表直前までおこたりません。ただ二つ目のハードルが高いなぁ〜っていう(笑)去年のUSEの時は大成功やったんですけどね(笑)

 そしてオーラル午前中前半のセッションでは隣の部屋でフランスから来たDr. Devosの発表がありました♪ピコ秒・Brillouin振動・ガラスの減衰で有名な方です。私は去年のICUで初めてお会いし、その翌月に横浜であったLUでもお会いし、今回で3回目なのですが、恐れを知らない若者はぐいぐい挨拶しに行きました。発表前、会場で座って自分の発表を待っているDevosの横に行き話しかけて挨拶をしてみたところ、見事覚えていてくださいましたぁ〜♪そして「もう学位はとったの?」的なことまで聞かれ、よく覚えてんなぁ〜と感激していました。
 Dr. Devosの今回のご発表はピコ秒超音波法を使ってPZT薄膜の音速をいかに“低周波で”測るかというものでした。ピコ秒超音波法は確かに優れて手法なのですが、その通り周波数をコントロールするには一工夫が必要なんですよね。それを金薄膜を使ったらうまいこといくとかで、こちらの研究室でも試したくなるような発表でした。

 そのセッションが終了するとポスター発表という1時間の休憩・練習時間を挟んでいよいよ私の登壇するオーラル午前中後半セッションスタート♪今回の私の発表は“Temperature coefficients of fluorine-doped amorphous-SiO2 thin films measured by picosecond ultrasonics”というタイトルで、太陽誘電の松田さんとの共同研究です。そして座長は松田さんの上司にあたる太陽誘電の上田さん(笑)今年のUSEの共同著者でもあります(笑)なんか本当に、下手な発表できないなぁ・・・。
 という一抹の不安をよそに、完璧な内容で圧巻の発表でした(←自称 笑)。いやでも本当に好評やったみたいです♪質疑応答も完璧にこなし、発表を終え席に戻った途端にそばにいた二人の方から名刺を頂き、セッション終了後には他にも5名ほどの方が「論文送ってくれ」って言いに名刺を持ってやってきて下さり、こんなこと初めての経験でした。分野的にストライクゾーンど真ん中だったこともあり、世界中から集まった聴衆の方々にこれだけ関心を持っていただけるのは大変光栄なことですね。国際学会できちんと発表を行う意義というものを改めて認識いたしました。そして何より、「これが一晩費やしたクオリティやぞドヤぁ〜♪(笑)」と中島君に言えてよかったです(笑)

 学会は今日で終了し、明日は朝11時の飛行機で帰国するため、今日はシカゴを離れてオヘア国際空港のHilton Chicago O'Hare Airportに泊まりました。謎のHilton押しですね(笑)
 夜は備え付けのちょっと高級?レストランで研究談議に花を咲かせながらプチ打ち上げをして楽しみました♪荻先生以外は12〜19オンス(=340〜540g)もあるガッツリステーキを頂きアメリカンな最後の一時を堪能♪

19オンスもあるT-Boneステーキを前にちょっと困惑気味に喜ぶ中島君(笑)私は16オンスのステーキを♪



 とまぁこんな感じで楽しい楽しいアメリカ超音波ツアーは無事終了いたしました。初海外となった中島君にはどれも貴重な体験となったのではないでしょうか?我々にとっては盛り上げ役の切り込み隊長が加わったおかげで一味も二味も余分に楽しませて頂けました♪(笑)そして何より研究に対する意義や意欲を改めて肌で感じることができ、とても有意義な学会でした。
 2014年度も残り半分、中島君・舎川さんは卒業に向けて頑張ってください!私は残された2か月で論文ノルマがこなせるように頑張ります!・・・いや、きついなぁ(笑)

お別れに、アメリカ出張を終えHiltonホテルで休んでいる様子を演じている様子をセルフタイマーで撮影してみた結果(笑)


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