◆2012.08.01〜08.02 基礎工学部 公開講座を行いました!◆

8月1日から3日の三日間、大阪大学基礎工学部では公開講座「未来を拓く先端科学技術」が開催されました。

説明しよう!
公開講座「未来を拓く先端科学技術」とは
”私たちの生活は科学技術によって支えられており、その進歩と密接な関係をもっています。 特に日常生活に直接関係する機器や物質の目覚ましい発展と普及、情報技術の急速な進歩とそれにより得られる膨大な情報、 生命の謎の解明と先端医療技術、これらに囲まれた私たちの日常生活を安全で豊かなものにするには、 それにふさわしい教育と知識を備えることが必要です。このような環境の中、 若い人たちから家庭の主婦ならびに学校教育を離れて久しい中高年の方々にいたる広い範囲で、 科学的教養を積む機会を得たいと望む声が高まっています。大阪大学基礎工学部ではこのような声に応えるべく、 また、大学と地域社会との連帯を強めるとともに本学部の情報発信の一環として、 1979年以来33回にわたり近隣の方々に対して公開講座を開催してきました。 本年度(第34回)も、様々な立場から私たちの暮らしや社会と密接な関係をもち、 そして明るい未来を拓く最先端の科学技術の成果とその意義を紹介する企画を行います。”
というものです。(基礎工学部HPから抜粋)

今年はその講座の一つとして平尾研のバイオセンサが選ばれ、1日と2日に研究室見学が、2日には荻先生による「音色でタンパク質を量る」と題した参加者全員への講座も行われました。

研究室見学には,二日間を通して約30人もの人が来てくださいました。
年齢層はなんと16歳から80歳まで。 平均すると60歳程度でしょうか、 女性の方もおられました。

説明は3つの班に分け、
荻先生による超音波とバイオセンサに関する全体説明


長久保さん、中道さん、森上君による 金属薄膜を作製するためのスパッタリング装置の説明




そして実際にタンパク質を用いて実験を行う部屋では、
福島さんによるアルツハイマー病に関する研究


釣本君による水晶振動子バイオセンサ


私上原もレーザーを用いたバイオセンサの説明をさせていただきました。


スパッタやフェムト秒、共鳴など、一般の人には耳慣れない言葉をいかに言い換えるか。 研究をわかりやすく伝えるのは大変だと改めて感じました。
見学者の方たちは我々の説明を非常に興味を持って聞いてくださっている様子で、次々と質問を浴びせられました。
その質問が思った以上に専門的であったり鋭かったりして、言葉に詰まる場面もちらほら…
個人的には「実用化はいつできるのか」という質問が印象的でした。
目標は大きく持って頑張りたいですね。

ちょっと得意げな様子の釣本君。上手く説明できたのかな?


そんなこんなで各日とも1時間みっちりと説明を行いました。
我々の研究の凄さが伝わっていると嬉しいですね。
また、自分達が行っている研究の意義を改めて認識した、我々にとっても貴重な体験となりました。

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