◆2014.12.03-12.05 第35回超音波エレクトロニクスの基礎と応用に関するシンポジウム(USE2014)に参加しました!◆

12月3日から5日までの3日間,東京の明治大学駿河台アカデミーコモンにて開催された第35回超音波エレクトロニクスの基礎と応用に関するシンポジウム(USE2014)に参加しました.超音波関連の研究者達が研究成果を発表し,学術の進展を互いに深め合うことを目的としたこの国際学会には,毎年多くの学生が平尾研から参加しています.

今回発表に参加したのは,特別研究員の長久保さん,D2の舎川さん,M2の濱田君と深澤(私),M1の鳥居君と中島君,さらにB4からは足立君と滝下君の計8名.今年はなんと,5名(濱田君,鳥居君,中島君,足立君,滝下君)もオーラルの発表で参加することになりました.

1日目(12月3日)
午前の発表に備えて,滝下君は一足先に前泊していました.早朝の新幹線に乗って東京へ移動している様子.オーラル組は車内でも発表練習を欠かしません.


オーラル組は車内でも発表練習を欠かしません.

スーツにくるぶしまでしかない靴下を履いた足立君

東京駅から電車を乗り継ぎ,明治大学へ向かいました.前週までとは打って変わりこの日は東京にも寒波が到来し肌寒い1日だったので,会場が駅から近くて助かりました.アカデミーコモンは全面ガラス張りで,周りの高層ビルに負けないくらい立派な建物でした.

私達が到着して間もなく,滝下君の非破壊検査用点焦点型EMATについての発表が始まりました.ホール内では撮影が禁止されているため,発表の様子の写真はありませんが,とても簡潔で内容の伴った発表で,質疑応答も初めてとは思えないくらい難なくこなしていました.

その後M2〜B4のメンバーは駅近くの定食屋へ.発表を終えて満足げな滝下君と,発表を控えまだ表情の硬いその他の面子.



昼休憩を挟んだ招待講演の後,ポスターセッションが始まりました.長久保さんは私と同じくピコ秒超音波法の研究,舎川さんはラムネQバイオセンサーの研究について発表されました.初めて学会に参加した私は絶え間なく続く質疑応答に必死でしたが,学会での発表経験豊富な先輩方は,さぞ有意義な議論を余裕でこなされていたことでしょう. ポスター発表を通して,他の研究者の方に自分の研究の意義や結果を理解して頂けるよう説明することがどれほど難しいかを痛感しました.また,多く方々に貴重な意見を頂き,自分の研究内容を客観的な視点から見直す良い機会になったと思います.

続いてアカデミーホールではオーラルセッションが再開.バイオ班の濱田君と鳥居君が壇上で発表しました.他の研究者の方々から少々鋭い指摘も飛んでいたようですが,堂々とした発表&質疑応答でした.
オーラル・ポスター共に超音波を用いた研究について幅広い分野の研究者が参加され,日頃の研究室生活では得られないような数多くの知見を得ることが出来ました.

1日目の全日程が終了した後,全員で写真撮影(荻先生に撮影して頂きました).みんな無事に終わって何よりです.2日目以降の発表にも期待しましょう(と思いながら写っています).



いったんホテルに荷物を置いた後,新宿の居酒屋で宴会がスタート!荻先生と学生以外にも,首都圏で働いておられる上杉さん,中道さん,釣本さん,上原さんが仕事終わりに駆けつけて下さいました.平日にもかかわらずお忙しい中ありがとうございました!楽しい話で盛り上がっていたと思うのですが,疲れと眠気と酔いのせいであんまり覚えていません・・・


その後は2次会に行く人,明日以降の準備に備える人,自宅へ戻られる方・・・等に分かれて解散しました.2日目へ続く!
文責:深澤

USE 2日目,中島が書かせていただきます.

2日目の発表者は中島のみです.初のオーラルセッションに参加,それも英語ということで,緊張しまくりでした.

人生初めて長久保さんより先に会場に到着し,一番乗りでパワポの動作チェックを完了させました.その後,無我夢中で練習をしていましたので記憶が薄れていますが,おにぎりを食べた記憶があります,たしか昆布です.

そして,他の発表者の発表を聞きますが,次から次へと留学生(??)の方々が出てきます.みなさん流暢な英語での発表,もう,プレッシャーに押しつぶされそうです...汗 

そして,平尾研のメンバーが会場到着,鳥居の顔を見て緊張がほぐれたのを覚えています.笑 


Fig. 沖縄でうかれてシーサーの真似をしておどけて見せるポップな鳥居

そして,中島がついに登壇!!


発表タイトルは,「Study on ultrasonically accelerated aggregation phenomenon of Abeta peptides based on cavitation-bubble dynamics」です.

座長さんに紹介され,ゴリゴリの日本人英語で「サンキューホーイントロダクション」と感謝を表現しきり,発表スタートです.

練習通りにプレゼンでき,英語での質疑応答にも何とか食らいつくことができたと思います.
また,他の研究者の方から貴重なご意見いただきました.シカゴでのポスターセッションの経験とピザの上を乱舞するチーズと戦った経験がうまくマッチした結果だと感じています.



シカゴのピザ,何度見ても鳥肌もんですww
その後は,満面の笑みで写真撮影.このような自分自身,満足の行く発表になるまで練習に付き合ってくれた先生方,ヌルマ,長久保さん,M2の先輩方,本当に感謝しております.ありがとうございました!!!

その後は,昼食をとり,ポスターセッションに参加しました.僕は生体医用超音波の一角で他の発表者の方のお話を聞き,勉強させていただきました.

そして2日目はこれにて終了.お疲れ様でした.その後,滝下,深澤さん,足立と4人で築地に行き,海鮮丼を食べました.
夜の築地の活気の無さにひきました.笑 
そして,足立と明日どんな質問くるやろなー??とか言いながら帰りました. 
2日目終わり
3日目,USE最終日の発表者は,口頭発表(日本語):B4足立です.


今回のUSE参加者がほとんど帰阪した中,今回が学会初参加の足立が発表を行いました.

朝風呂に入り身だしなみを整えた後,会場の明治大学に出発しました.体を起こすために小走りで会場まで向かったので,僕が会場に着いたときはまだスタッフが慌しく準備を行っている最中でした.

パソコンの接続を確認した後,発表の最終練習を行い,自分の番が来るまでそわそわしながら他の人の発表を聞いていました.

時間はあっという間に過ぎ,自分の発表の番がやってきました

特に大きなミスをすることなく練習通りに発表を行うことができ,質問も時間いっぱいまで頂けたので嬉しかったです.しかし,質疑応答ではまだまだ自分の力不足を痛感し,これは今後の課題となりました.

発表が終わるとそそくさと会場を後にして,僕の発表を見守ってくれた荻先生と吉さんと三人で昼ごはんを食べに行きました.荻先生と吉さんはパスタを僕はピッツァを頂きました.

そして,お腹も膨れて大阪に帰ろうと店を後にした所,吉さんがスーツケースをお店に忘れたことに気づき,僕も何か忘れ物が無いか確認してみると,見事に学会用に購入したカバンを忘れていることに気がつきます.カバンの中にはパソコンなどが入っているので,大急ぎで会場に戻り,何とかカバンを発見しました.

そして,無事に大阪駅に到着し,切符を握り締めて乗換えをしに行きます.吉さんがトイレに行っている間,何気なしに切符を見ると…二枚あるはずの切符が一枚になっていることに気づいて慌てます.来た道を引き返して切符を探してみるもどこにも見当たらないので,仕方なく駅員さんに事情を説明し,何とか改札を通りました.



その後は切符を無くすこともなく無事に石橋に帰ってきました.

こうして今年のUSEも無事に終わりました.来年のUSEは釜山で行われるらしいのですが,またUSEに出られるように頑張りたいと思います!!

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