◆2017.09.06~09 IUS2017に参加しました!◆

みなさん初めまして.M2の坪井誠也です.
今回,アメリカのワシントンD.C.で9月6~9日に開催された国際超音波シンポジウム(IEEE International Ultrasonics Symposium)に参加したので,その様子を少しだけ紹介します.

現地到着,受付

9月5日の早朝,中村先生と伊丹空港で集合し,出発です.荻先生は先にコロラド大学へ寄る用事があったため,2人での出国となりました.
伊丹空港から直通の便が無いため,成田空港での乗り換えでしたが,成田空港からのANAの飛行機はSTAR WARSとのコラボをしていたようで,アナウンスにも所々C3POの声が聞こえてきました.
ワシントン・ダレス国際空港まで,成田空港から約13時間ほどかかりますが,映画を見たり寝たりして退屈と戦います.
僕はワイルドスピードを見ましたが,中村先生は探偵ナイトスクープやクレヨンしんちゃんを見ていたようです.
日付変更線をまたぐお陰で,5日の11時程に出発して,Dulles到着が5日の11時と,不思議な体験もできました.




Dulles空港に到着しても,ワシントン市内へ行くまでに,バスと地下鉄を乗り継ぎ,ワシントン市内まで1時間弱かかります.
地下鉄内はとても綺麗で,最初はチケットの買い方に戸惑いますが,慣れてしまえばとても簡単に利用できます.駅によってはかなり地下深くにあるようで,驚くほど長いエスカレータに乗ることになります.
これは日本に帰ってきてから知りましたが,僕達が利用した中でも会場近くのWoodley Park-Zoo駅の地上へのエスカレータは約139mもの長さがあるみたいです!



ワシントン市内はとてもきれいな町で,昨年から噂に聞いていたシカゴ等と比べても治安が非常によく,この出張中に怖い思いをすることは一度もありませんでした.町並みも適度に栄えていて,道もアルファベットと数字で区切られており,非常にわかりやすく,迷子になる心配もありませんでした.
ホテルでチェックインをした後,アメリカといえばハンバーガーやろ!ということでマクドナルドに寄りましたが,マクドナルドのバーガーのサイズは日本とほとんど変わらないんですね!
中村先生はチーズバーガーのセットを頼むと何故かチーズバーガーが2つ出てくるというサプライズを受けていました.
その後少しだけ町を散策し,ホテルの建物内のレストランバーで乾杯をしたあと,2人共疲れていたのですぐに眠ることができました.



9月6日には,学会会場に行き,受付を済ませました.今回の会場は,Omni Shoreham Hotelというホテルで,ワシントンの中心からは少し離れており,ホテルから地下鉄で3駅ほど離れたところにあります.
中心部から少し離れるだけで,景色が一変しビルが減り木が増えますが,会場のホテルはとても立派できれいな建物でした.



この日の夕方には荻先生も合流し,皆でHard Rock CAFEで晩御飯を食べました! かなり有名な店らしく,僕は記念にコップをもらいました!
中村先生の取り皿がヌルヌルしていましたが,荻先生によると中村先生はこういった小さなアクシデントを呼び込む運があるようです...



3人揃ってのホテルでは,広いベットを巡ってじゃんけんをしました.通例中村先生が負けるらしいのですが,僕が一人負けをしてしまいました...
ホテル自体は,信じられないくらい弱すぎるシャワーやWiFiに驚かされましたが,それでもベッドは寝るのに十分広くて助かりました.


発表1日目(坪井,Poster)

7日は,僕のPoster発表日でした!
海外の学会は朝が早いのが通例らしく,7:30に会場入りし,ポスターを貼り付けます.



僕が参加したセッションはExperimental Characterization Methods for Microacousitcsというセッションで,周りの方のポスターとは少し毛色が違ったようですが,それでも興味を持ってくれた方が何人も来てくださり,色々と質問してくれました.
ポスター発表も,国際学会に参加するのも初めてだったので,最初は戸惑いましたが,質問してくれた皆さんが心優しかったこともあり,なんとか乗り切れました!ありがとうございました!
夕方にポスターを剥がした後は,Receptionに出席し,再びホテルのレストランバーで,アメフトやテニスの試合を見ながら飲み直しました.


発表2日目(荻先生,Poster)

8日は荻先生のPoster発表でした!
昨日よりは移動も慣れたので少しはゆっくりできましたが,それでも早いです...
荻先生の発表中,僕も他の発表を見に行ったりしたので常に一緒にいたわけではありませんが,時々見に行くと常に誰かが荻先生のポスターを訪れており,賑わっていました!



この写真と,僕のポスター写真を見てもらえばわかると思いますが,ポスター会場が全体的に暗かった気がします...
照明が直接当たっていない部分は目を凝らさないと見づらい場所も...

この日の晩にはバンケットがあり,全員で出席しました.



バンケットとレセプションでは,バンケットのほうが少しオフィシャルな会という話らしいです.
料理にはかなり期待していましたが,前菜(サラダ)→メイン(魚+米)→デザートという短縮&少々残念フルコースでした...
学会側が呼んでいたトランプのものまね芸人達を見ながら,順次お開きでした.


発表3日目(中村先生,Oral)

この日は,学会最終日で,中村先生の口頭発表日です!
中村先生の発表会場は,Empire roomという,かっこいい名前の部屋でした.この部屋を含め,7つの部屋で同時に口頭のセッションが開かれますが,多くの人が見に来ていました.



この学会では口頭のスライドはリモコンで操作する形式でしたが,中村先生の前の発表者からそのリモコンの反応が悪くなっており,中村先生の番になるとついにリモコンが全く反応しなくなり,表紙のスライドから全く動かなくなるというプチハプニングが発生しました!
その後も,電池を交換してもらえるまで,次のスライドに移るのに毎回'Next slide!'と言い続けるという斬新な発表となりました.
それでも,中村先生は全く動じず,上手く発表を終えました!
聞いていた人達もかなり興味を持ったようで,質疑応答も盛り上がり,長が打ち切るときにもまだ手を上げて質問しようとする人がいるほどでした.

全員の発表も終わり,その日の晩は皆でおいしいものを食べようということで,ピザ屋へと行きました!
この店では,釜で炭を使ってピザを焼いており,半分ずつ味を変えて頼んだりして,色々な味を楽しみました!! また,ビールもおいしく,店員さんも気持ちよく接客してくれたため,この出張中で最高の食事でした!
(喋れないフリをする女性店員を擁し,中村先生に無味の米粉麺料理を提供する中華料理屋も経験しましたが,その店と比べると天と地ほどの差です!)



お腹いっぱいになり,幸せな気持ちで眠り,次の日の朝,皆で空港に向かい,帰国しました.
初めての国際学会で,発表については反省点もありますが,荻先生と中村先生のお陰で貴重かつ楽しい経験が出来ました.ありがとうございました.


ついでに観光もしました!
空いた時間を利用して観光したので,その様子を少しだけ紹介します.

ワシントンD.C.の名所,ホワイトハウスと,リンカーン記念堂です



リンカーン記念堂の対面にはワシントン記念塔があり,中にはリンカーンの像が置かれています.



ワシントン記念塔の前では,荻先生が地面すれすれのローアングルから写真を取ってくれましたが,僕が目をつぶっちゃってますね笑



こういった歴史的な名所だけでなく,ワシントンD.C.は,博物館もたくさんあります.特に,スミソニアン学術協会が運営する博物館は無料で入れるのが驚きです.
自然史博物館では,像の剥製や,様々な結晶なども間近で見ることが出来ます.これは242,323カラットの水晶玉です!固体力学研の皆大好きなQuartzですが,これは結局単結晶だったのかどうか...



動物園や,美術館もありますが,航空宇宙博物館が一番人気です!
ゼロ戦を見ることもでき,中村先生イチオシの月の石に触ることもできました!!




紹介はこのくらいにしておきます.ここまで読んでくれてありがとうございました!
次は,仙台でのUSE2017にも出させてもらう予定なので,その時に会いましょう!


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